大企業のモラルの低下が目立ち、大手の企業が相次いで批判を浴びています。コンプライアンス(法令順守)をかかげ、私たちに「安心、安全」なイメージを与えておきながら実は大企業特有の“隠蔽体質”が慢性的に行われていたことには驚かされました。
私たちが普段利用している食品、飲料水、サプリメントもまた例外ではありません。このようなモラルの低下の中、私たちは「大手企業だから安心だ、安全だ」ということは言えないと思います。
これからの私たちは一人ひとりが「本当に安全なのか、この成分で大丈夫なのか?」など口にするものならなおさら、慎重に吟味していく必要があると思います。
サプリメント、健康食品の中を見ても成分以外のもの(添加物)がたくさん入っていて、本当に体にとって良いものか疑問です。
サプリメントは基本的に「通常の食事で不足しがちな栄養素を補う食品」であるのに、成分以外の不要な添加物まで補う必要はありません。
しかしサプリメントや健康食品のほとんどが加工食品です。1つの商品を作ろうとする時には、原料(成分)を錠剤に加工する際にも様々な添加物を使います。
商品を作る場合、鋳型に入れたときに原料がくっつかないように滑剤を使います。湿気から守るため、飲みやすいように光沢剤を入れたり、長期間持たせるために保存料、錠剤の形を作るために賦形剤(ふけいざい)を使います。
滑剤としては、脂肪酸炭酸マグネシウム、二酸化ケイ素、光沢剤は植物や昆虫からとれるシュラック、ミツロウなどがあり、賦形剤にはセルロース、デキストリン、ショ糖脂肪酸エステルなどがあります。
なぜ、添加物を使う必要があるのでしょうか?
それはサプリメントを安く売ろうとするのであれば、コストを下げるために添加物を使わざるをえないからです。これは他の食料品、飲料水なども同じことです。
添加物は食品を加工、加熱する際に食品を大きくしたり、味をおいしくしたり、日持ちを長くしたり、色をつけたりと食品そのものの成分とまったく関係なく、私たち人間にとって有害であり、不必要なものです。
また、私たちが普段食べているもののほとんどが加熱加工食品ですが、これらを食べることで年間一人当たり食品添加物の摂取量が4~5kgもあるといわれています。
サプリメントや健康食品の中にもほとんど添加物が入っているといっていいでしょう。成分とは関係の無いいろんな物が入っているのが本当に体に良いのでしょうか?
ある大手の企業のサプリメント(健康食品)の表示を見て驚きました。
「○○○○○、香料、○○○ すべて無添加」と書いてありましたが、よくよく原材料名を見てみますと、「○○○○○、香料、○○○」以外の添加物が入っていました。この消費者の誤解を招くような表示は、本当に消費者のことを考えているのかと疑問にさえ思います。
また、特に消費者にわかりにくいのが、「一括表示」されているものです。
例えば「香料」は食品に香りをつけるための食品添加物で「香料」と一括表示され、
実際に使われている物質名、数量は消費者にはわかりません。
そして、製造過程で副原料として使用されている添加物の表示は免除されています。
このような添加物はすぐには健康に影響しないかもしれませんが、確実に体に蓄積されていきます。
蓄積されるとどうなるか...年々増えているアトピーやアレルギーとの関係が無いとは言い切れないでしょう。
このように、「成分表示」をきちんと明らかにしていない会社のものは注意しましょう。
健康食品は、体にいいもの、自然なものから作られるべきです。
当社の「ヒューマンセラピーPS-501」は化学的製法を行わず、自然のものを原料として使い、日本の誇る世界一の発酵技術を用いて作られます。
もちろん、添加物は1つも入っておりません。ヒューマンセラピーPS-501は販売以来、ただの一度も事故や副作用等などはありません。商品を作っている工場もISO9001,ISO14001を取得し、より厳密な所で作られ、そして環境にも配慮されています。
また、公的機関の(財)日本食品分析センター第398100574-006号「急性経口毒性試験」で安全性が証明されています。
「ヒューマンセラピーPS-501」は、1つの添加物も使用していない“完全無添加”のものです。
あなた様が安全性の面で悩まないように、かつ安全なものをお届けしたいという思いでこれからも「完全無添加」にこだわり続けます。
あなた様やご家族の口に入れるものですからサプリメントを選ぶときは、慎重に選ぶことをおすすめします。
日本は戦後50年、世界で最も豊かな国として成長してきました。豊富な物や食べ物、簡単で便利、快適さなど生活は豊かになりましたが、その目に見える豊かさとは裏腹に深刻な一面もあります。
かつては世界一の農薬消費国であり、添加物の多量摂取、環境問題などから急増するアレルギー、アトピー、ぜんそくの子供達など、私たちの健康をおびやかす面も出てきています。
私たちはこの50年間で目に見える豊かさは手に入れましたが、本当の意味での豊かさにはまだたどりついていないのかもしれません。
「本当の豊かさ」とは、心身ともに健康で過ごせることではないのでしょうか。
私たちは日本の経済発展と引きかえに、私たち自身の健康と安全性を失っていこうとしているのかもしれません。
また、現在深刻化している地球環境問題についても私たちは真摯な態度で向き合わなければならないと思います。地球環境を守ることが私たちの健康を守ることだから。
これから私たちは子供達の未来のためにも安心・安全な食品を通して「本当の豊かさ」を伝えたいと思います。
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名称 使用目的 |
サプリメントに含まれ
る主な添加物 |
ミツロウ ⇒光沢剤(湿気から守る)
シュラック ⇒光沢剤
セルロース ⇒賦形剤(錠剤の形を作る)
デキストリン ⇒賦形剤
ショ糖脂肪酸エステル ⇒賦形剤
脂肪酸炭酸マグネシウム ⇒滑剤(鋳型に入れた時に原料が
二酸化ケイ素 ⇒滑財 くっつかないようにする)
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食料品・飲料水などに
含まれる主な添加物 |
調味料(アミノ酸等) ⇒食品にうまみなどの味付けをする
香料 ⇒香りをつけるもの
乳化剤 ⇒お互い混ざり合わないもの同士を
均一に混ざり合った状態にする
ショ糖脂肪酸エステル ⇒賦形剤
グリセリン脂肪酸エステル ⇒乳化剤
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ヒューマンセラピー株式会社の“こだわり”のページです。 |
最近の新聞で、ぜんそくの子供が10年前に比べて
2倍に増えているという記事が載っていました。
私たちをとり巻く環境問題、ストレス、添加物、
残留農薬など様々な要因が重なった結果だと思い
ます。
また、日本が先進国の中でアレルギーやアトピーになる確率が高いのはなぜでしょうか?
私たちは便利さや快適さを追及するあまり、本当に大切なことを見失っているのではないでしょうか?