「パパイア」とは?
南国では多くの国々で自生・栽培されているパパイア。
パパイアは、植物学名を「カリカパパイア」といいます。チチウリノキ科に属する植物で、熱帯地方の強烈な紫外線に耐えながらも強力な繁殖力で成長する、熱帯アメリカ原産の常緑小高木。
樹高は7~10m、果実は楕円形で長さ約10~20cm。未熟果の青パパイアから完熟果の黄橙色のパパイアになります。
古代より青パパイアは、コロンブス大航海時代の航海士たちの間では無くてはならないものでした。当時、このパパイアを食べて航海したと言われています。さらに青パパイアは保存性も良く、長期間航海する航海士たちにとって貴重な食べ物として重宝されていました。
その後、パパイアは世界各地に広まり、日本には19世紀半ばに沖縄に伝わりました。
沖縄では庭先にパパイアを植え、青パパイアは漬物や炒め物など野菜として利用されており、じつは青パパイアの方が完熟のものよりも3倍以上も食べられているのです。
また青パパイアは、女性にとっても大切な栄養食となっているようです。
「青パパイアとは?」
私たちが食べ物から補う栄養は、タンパク質・糖質・脂質の「三大栄養素」があります。これらは体のエネルギー源として必要不可欠なものです。
しかし、現代の食生活はこの三大栄養素の高カロリーの食事が目立ちます。しかも野菜や果物などは温室栽培や化学肥料の影響で、酵素やビタミン・ミネラルがほとんど含まれていない食物も少なくはありません。
現代に生きる私たちの環境は、まさに「酵素不足」に陥りやすく、食生活の改善を必要としています。
この青パパイアに含まれている酵素の量は、完熟パパイアのなんと10倍も多く含まれているので、酵素不足の解消に最適な果実なのです。
パパイアはビタミンCが豊富で、熱にも強いという特徴を持っています。その他、ベーターカロチン、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラル類など、私たちの生命活動に重要なものが含まれています。
人間の体は、どんなに栄養豊富でもそれが酵素によってきちんと分解されて、体内で利用できる形にならなければ健康とはいえないのです。
「青パパイアのこだわり」
「ヒューマンセラピーPS-501」のパパイアは、赤道直下のフィリピン(ミンダナオ島)に自生する天然のカリカパパイアを素材にしています。
なぜ、フィリピン産の青パパイアにこだわるかというと、熱帯の強烈な太陽光線に負けることなく過酷な環境を乗り越えて成長・繁殖を続けるパパイアには、その土地の特性に適合し
また、国内産やハウス栽培のパパイアよりはるかに栄養価が高く、さらに肥料も農薬も必要とせず、農薬を使用しない安全なものだからです。
「PS-501」は、農薬を使用せずに厳選された未熟果の青パパイアのみを収穫し、皮、種、果実全てを粉砕させ、ただちに一次発酵が施されます。
その後、日本でさらに発酵技術を用いて一年間の二次発酵を経て、商品となります。
「ヒューマンセラピーPS-501」は余分なものを一切加えない、天然そのものを発酵させた「パパイア発酵食品」です。
現在、様々なサプリメントがありますが、「青パパイア」ほど私たち人間が恩恵を受けたものは無いと思います。
日々の健康にぜひ、お役立て下さい。
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